2014年3月26日

平成26年診療報酬改定への対策

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初診料・再診料の引き上げ

2年に一度の診療報酬改定が4月1日より実施されます。

この時期になりますと、今までの診療報酬の点数や施設基準などが変更となり、電子カルテやレセコンシステムでの対策も行い、忙しくなってまいります。

さて今回の診療報酬の改定については、全体でプラス改定と言われておりますが、医業経営にどのように響いてくるのかは蓋を開けてみなければ解らない状況です。

消費税8%への引き上げに対応するという名目で、初診料と再診料の引き上げとなったことは今後どのように影響してくるのか?という事も考えなくてはなりません。

初診料については、新たに発生した『病名』に対し請求する点数ですので、新規の患者も、別の病名で来ていた患者もとれるものです。

ですから、患者側では病名は行ってみないとわからないのですから、行くだけで請求される『初診料・再診料』の値上げは痛いところです。

症状から病名を検索

現代の患者は、昔と違いインターネットで症状検索を行うケースも増えております。

例えば、『足の親指付け根 激痛』などと検索を致しますと、即座に『痛風』の情報が閲覧できます。

その後、どこに治療に行けば良いのか?という疑問に辿りつくのですが、病気の素人ではやはり解りません。

『痛風 診療科目』などと調べても明確な答えはなく、結局整形外科へ行くという流れになってしまいがちです。

実際のところ、ドクターによっては、レントゲンを撮る事もなく、血液検査で『痛風』と断定するケースもありますので、『最初から内科に行けばよかった・・・・』という事にもなりかねません。

医院ホームページは患者に案内するという位置づけで考えるならば、『地域の病院で、自分の症状に対し万全の処方をしてくれる』というコンセプトが重要になってまいります。

現在では、院内のイメージが先行したパンフレット型のホームページが多いように感じます。

症状に対し、どのような『病名』が考えられるのか?というのを豊富な知識で処方を与えてくれる名医を期待して今後もネット検索は欠かせなくなってくるでしょう。

ですから、ホームページには専門分野の知識を患者の立場で理解しやすく記載しているページを多く必要としています。

一度貴医院のホームページをご覧ください。

病気の情報がほとんどないホームページとなっていませんか?

口コミだけで患者が来るのではなく、インターネットでの情報を得てくるという時代となりました。

今回の改正で落ち着きましたら、ホームページのリニューアルもご検討下さい。

byoumei

記事:WEB事業部サイト『アイアイドットイン』より

画像:家庭の医学 – goo ヘルスケアより

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